研究科の概要

教育・研究上の特色

教員組織

 本研究科は、構成3大学に所属する教員によって組織されており、充実した教授陣容となっています。

 鳥取大学大学院持続性社会創生科学研究科(H29.4新設)、島根大学大学院生物資源科学研究科及び山口大学大学院創成科学研究科を担当する教員のうち、主指導教員又は副指導教員として博士課程を担当する資格を有する教授、准教授、講師及び助教が連合農学研究科の教員となります。また、主指導教員、副指導教員及び指導教員を補助する教員(助教)として発令された教員が指導教員等として学生の教育研究を行っています。なお、国際農林水産業研究センター (JIRCAS) との協力体制により、JIRCAS の研究員も客員教授及び客員准教授として学生の教育研究指導に携わっています。

指導教員

 学生は、主指導教員の教育研究分野一覧表により、自分の研究にふさわしいと思う主指導教員を選び、届け出ます。また、研究科は当人の希望を参考にして最も適した副指導教員2名を指名し、合計3名の指導教員で効率的な教育指導を行っています。

教育方法

 学生は、主指導教員の属する大学に配置され、主指導教員のもとで研究指導を受け、各構成大学の研究設備や施設を一つの大学のものとして利用することができます。

本研究科では、単位制を平成20年度より導入し、教育は授業科目の授業及び学位論文の作成等に対する指導によって行っています。学生の学位申請には、12単位以上を修得し、学位論文の基礎となる学会誌等に発表した学術論文(共著論文の場合は、学生が筆頭著者であること)を2編以上有することを必須条件としています。

研究科共通科目

 本研究科では、研究科設置の趣旨に基づき、広い視野に立った高度な農学探究者として共通に持つべき教養を体得させると共に、自己の専門分野に関連のある分野の深い知識を修得させるために、研究科共通科目を開講しています。研究科共通科目は、農学特論、各専攻学特論及び科学コミュニケーションの3つから構成されています。学生は、1年次に農学に関する一般的知識を修得するため、『農学特論Ⅰ・Ⅱ』を受講します。さらに、2年次には自分の専門領域と関連のある分野を中心とした幅広い知識を修得するために、『生物生産科学特論Ⅰ・Ⅱ』、『生物環境科学特論Ⅰ・Ⅱ』、『生物資源科学特論Ⅰ・Ⅱ』、『国際乾燥地科学特論Ⅰ・Ⅱ』の中から選択して受講します。また、同様に2年次には『科学コミュニケーション』(必修)を受講しなければなりません。『科学コミュニケーション』は合宿形式で開講され、各自の研究成果の中間発表及び質疑討論を行います。